今年で第21回目となる「会津絵ろうそくまつり」に行ってきました。
今では会津若松市の恒例行事となっており、鶴ヶ城と御薬園などに約10,000本のろうそくが照らされます。
会津伝統的工芸品の1つである、「会津絵ろうそく」。1本1本に菊、牡丹、藤などの季節の草花が色鮮やかに描かれている色鮮やかな会津絵ろうそくの製造工程は、芯づくりにはじまり、蝋かけ、かんなかけ、 手磨き、絵かき、上がけ、芯だし、串ぬき、とすべてが手作業で行なわれています。
1本1本に職人技が感じられる会津絵ろうそくを皆さんに知って頂こうと、このまつりを開催する運びとなりました。
やわらかく、あたたかい絵ろうそくの光。職人の真心がろうそくに込められ、さらに私たちの心まで明るくやさしく照らします。(公式サイトより)
廊下橋を渡ると正面に鶴ヶ城が見えてきます。
月あかり花回廊実行委員会さまと東武鉄道株式会社さまによる
和傘と絵手紙行灯を使ったあかりと、東武鉄道㈱様の行灯列車とコラボレーションした、
イベント限定の特別展示
ろうそくのやわらかな灯りがもたらす幻想的な雰囲気を存分に味わい
夢のようなひとときを過ごす事ができました。
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