取引先の奥様から手作りケーキを頂きました。
売り物ものみたいでとってもおいしそう!!!
![](https://static.wixstatic.com/media/9616e3_ec847305e41b4115a696b7819963eef5~mv2_d_3000_4000_s_4_2.jpg/v1/fill/w_980,h_1307,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/9616e3_ec847305e41b4115a696b7819963eef5~mv2_d_3000_4000_s_4_2.jpg)
《 日本ではなぜクリスマスにケーキ!と習慣づいたのでしょう?》
実は不二家のマーケティング戦略だった!?
日本人はキリスト教徒も少ないですし、もともとクリスマスにケーキを食べることは根付いていませんでした。
そこでお菓子の老舗メーカーの不二家が1922年に初めて日本でクリスマスケーキを販売し、「クリスマスにはケーキを食べましょう!」と習慣づけるようにマーケティングを図ったんだとか。
スポンジケーキに生クリームをぬって砂糖でできたサンタさんや家などが飾られたもの、いちごがデコレーションされたもの、定番のケーキの基本は不二家さんが作ったものなんだそうです。しかし当時は高価で一般市民が購入できるものではなかったようです。
確かに1922年というと調べたら大正時代末期ですので、まだ日本には定着していなかったのも納得です。一般的にクリスマスケーキが広まっていったのは、昭和50年代(1975年あたり)からだそうですよ。
Comments